乃木坂46「真夏の全国ツアー2021」福岡公演 10周年セレモニー&大園桃子さん卒業セレモニー<ライブ記>
2021年8月21日&8月22日。
乃木坂46の真夏の全国ツアーであり、10周年を迎えた新しい歴史の始まり。そして大園桃子さんを送り出す、それはとてもとても意味の深い2日間であり心に染みわたるライブでした。
「真夏の全国ツアー2021」マリンメッセ福岡でのDay1「10周年セレモニー公演」、Day2「大園桃子卒業セレモニー」を両公演ともに配信で視聴しました。
メモを参考に、思いのまま書き綴ったログを下書きしたままだったのですが、心境の変化等もあってちゃんと記録に残しておこうと思います。
10周年記念セレモニー
山下美月さんの影ナレから始まり、大分県出身の吉田綾乃クリスティーさん、鹿児島県出身の大園桃子さん、沖縄県出身の伊藤理々杏さんという九州・沖縄出身メンバーでの福岡出身・与田ちゃん進行役による地元クイズコーナーでスタート!
46グループ定番・overtureからの最初の1曲は『スカイダイビング』。
この始まりがとても鮮明で印象的でした。4期生の遠藤さくらちゃんの瞳がウルウルと潤んでいたのにぐっと掴まれて。ライブにかける思いがたくさんあったんだろうなと。
どこまでも透明で透き通っていくようなあの瞬間が忘れられないです。
続いて『ロマンスのスタート』での美月さんの煽り、『サヨナラStay with me』ではかっきーとまゆちゃん、真夏さんと与田ちゃんたちといった2ショットで顔を寄せ合うシーンが愛しい時間でした。中でもこの曲のセンターだったお二人、飛鳥さんがさくちゃんを頭ぽんぽんって愛でてたのがたまりません!
そして早い段階で披露された『Sing Out!』。これにはまさかというか、この序盤に持ってくるの!?と驚きの声が漏れそうでした。『Sing Out!』が一番かもしれないくらい、5本の指には絶対入るほど個人的に大好きな曲なんです。
みんなでのクラップや飛鳥さんのしなやかなソロダンス、直後の久保ちゃんからのさりげないマイク受け渡しも素敵で。乃木坂を象徴するような多幸感と優しさに包まれる曲。始まったばかりながらまるでクライマックスのように感動しました。
<MC①>
飛鳥さんの第一声で始まり、10周年トークへ。
バースデー議論の中、生田絵梨花さんがバースデーソングを披露することに。ミュージカルでも活躍する彼女の歌唱力と豊かな響きの声量、笑ってしまうほど凄まじかった。オペラみたいでした。終わってからソロコンサートにとボケるのも面白くて(笑)。
それぞれ10年間を振り返り芽生えた温かい思いとメンバーへ感謝を伝え合う光景も。かっきーが言葉を選びながら絞り出すように気持ちを話してたときの、隣の樋口日奈さんの温かい視線が印象的でした。
中盤の前半ユニット曲、アンダー曲は『ざぶんざざぶん』のスクリーンにビッグフェイスを映し、繋がったように顔から下はダンスで見せる斬新な手法。そしてアンダー楽曲の名曲『日常』のみなぎる気迫が凄まじくてあまりにもかっこよかった。きいちゃんの普段のかわいい感じとのギャップに毎度度肝を抜かされます。『滑走路』は曲終わり、センターをつとめた蘭世さんのピースがとびきりキュート!
全てが見どころな中でも、一つイチオシのゾーンを挙げるとしたらやっぱり「期生別楽曲」ではないかなと。期の絆を超えたコラボレーションも見ることができて胸熱の連続でした。
まず1期生と4期生による『ひと夏の長さより…』。期別の枠を超えて、無我夢中で楽しんでいる姿に胸が熱くなった人はきっと自分だけじゃないはず。わちゃわちゃ感も乃木坂の魅力であり、その様子が垣間見れて心に残る光景でした。
(かっきーと生田さんがいちゃいちゃしてるときに、まゆちゃんが私もーって感じでヤキモチおねだりしているのが可愛らしかったです。)
『アナスターシャ』~『トキトキメキメキ』~『Against』と続き、Againstの終わり、スクリーンのタイポグラフィが変形して『I see...』に繋がった演出は思わずおお~っと声がもれそうになりました。
大好きすぎて音量1.5倍に。『I see...』って本当楽しくってよ!!自然と体が揺れちゃうんですよね。一緒に振り付けを踊りたい。生で『I see...』を聴くのが夢です。
そして2期生・3期生による『空扉』。温かい雰囲気の中メンバーが寄り添い、涙目のキラキラしている梅ちゃんが幸せそうでじーんときました。
<MC②>
葉月ちゃんが先輩にウインクを会場で要求する悪葉月な部分や、れなちさんが舞台袖で待機してる中、きいちゃんにハイタッチをせがんだらチョキだったというネタもあったりして笑いました。どうやらきいちゃんは勝ちにいきたかったのだそうで(笑)。こういうお茶目な部分が見られるのも楽しいですね。
後半は『言霊砲』での最初のメロ終わりの久保ちゃんと美月さんの熱い抱擁や背中合わせのラブラブ感。『せっかちなかたつむり』とさくちゃんの親和性、『錆びたコンパス』の晴れやかな歌、『扇風機』の飛鳥さんの楽しそうな姿。どれも笑顔になれる明るいムードがたっぷり。
「この夏を締めくくる曲」のムービーが流れ、荘厳なSEとともに披露された『ありがちな恋愛』では、飛鳥さん・美月さんによるWセンターが圧巻でした。続く『全部 夢のまま』は切なくも幸せなムードが漂うレトロポップ。振り付けもかわいいし、最初の「Oh baby👍」をやる美月さんが最高にかわいかった。
そして『サヨナラの意味』へ。何度耳にしてもグッときてしまうものですね。「サヨナラは通過点」でかずみんが映ったシーン、特にじんわりきました。
ラストスパートの中『ジコチューで行こう!』が終わると、さくちゃんのMCへ。不安と向き合う真っすぐな思いが胸を打つ話はきっと『ごめんねFingers crossed』はこのライブ一と言っていいほど忘れられない、思いのこもったパフォーマンスでした。
<アンコール>
10年の歴史を映像とともに、メンバーの言葉で振り返り。『ぐるぐるカーテン』『君の名は希望』『インフルエンサー』『シンクロニシティ』を披露。丁寧な歌にどの曲も歌詞がじっくり染みていろいろなことを考えさせられました。そして梅ちゃんのシンクロニシティはやっぱり絆を感じる。
10周年を記念して書き下ろされた新曲のサプライズ『他人のそら似』、明るいサウンドに乗せて、1stシングルから27thシングルまでこれまでの振り付けがすべて盛り込まれたメモリアルさにワクワクが止まりませんでした。イントロ最高すぎませんか!?
MCで飛鳥さんが話していたように、乃木坂っていい曲多いなあと改めて感じたこの日。今回は特に歌詞が入ってくるなあと。あまりにも清々しいまでの透明感や、ハッピーな雰囲気に乗ってじんわりと言葉が染みわたってくる感覚で。シンプルに「幸せだな」って感じました。
ラストは遠藤さくらさんセンターで披露した名曲『きっかけ』。ただただ聴き入る。
グループ結成日の2011年8月21日から10年後の同日。
そこには心温まる乃木坂の魅力があふれていたように感じました。祝10周年!
乃木坂46結成10周年記念セレモニー “変わるもの”と“変わらないもの”美しい歴史をたどる<詳細ライブレポ/セットリスト>#乃木坂46結成10周年 #真夏の全国ツアー2021 @nogizaka46
— モデルプレス (@modelpress) August 21, 2021
▼ほか写真https://t.co/pSioPLDOOf
大園桃子さん卒業セレモニー
「たくさんの思い出を作って素敵な1日にしましょうー!」と遠藤さくらさんの煽りから始まった2日目。そのままセンター『太陽ノック』では美月さんも負けじと煽り。
『ロマンティックないか焼き』の遠藤さくらさんと齋藤飛鳥さんのいちゃいちゃペアがもうかわいいのってなんの。この2日目は特に尊かったです。
ツアーに向けてのリクエストで表題曲1位だった『裸足でSummer』ではさくちゃん(遠藤さくらさん)が瞳をうるうるさせていて。1日目以上にキュートな魅力があふれていながらもぐっとくる瞬間が多々ありました。
最初のMCでは真夏さんのラーメン食べすぎてむくんでるぶっちゃけトーク。
与田ちゃんが福岡ただいまー!と話して、逃げ水と桃子さんの思いを語っていたり。
ユニット曲1位になった『ファンタスティックパン』では、間奏MCスタイルの感謝のお返しルーレットで齋藤飛鳥さんがぶりっこ萌え台詞を披露したり。(ものを取りに行って戻るときの美月さんの走り方がかわいかった。)
1期生がクールでかっこいい『Against』、浄化される2期生の『アナスターシャ』、3期生による全方位ときめき待ったなしの『トキトキメキメキ』(梅ちゃんが3期生の「3」のポーズしてたような気がする)。10周年セレモニーとは違った順番での披露でしたね。
そして『ひと夏の長さより…』。秋元真夏さんとともに賀喜遥香さんがセンターをつとめていたこの曲が、2日間のハイライト的にきらめいてじんわり染みました。夏の儚さを描いた美しい曲。「キラキラした人になりたい」って前日に話していたかっきーのまぶしさといったらもう泣きそうなほど。
やがて季節はすぎるもの
のところの早川聖来さんも素敵でした。
『何度目の青空か?』~『逃げ水』~『ガールズルール』(始まる前の美月ちゃんの「もーもこーありがとー!!」の迫力ボイス)といった圧巻の流れ。
遠藤さくらさんのMCとその後に披露されるセンター曲の『ごめんねFingers crossed』は熱い思いがこみ上げてくること必至で、屈指のパフォーマンスだったと思います。さくちゃん本当にかっこよかった。
アンコールにおいての映像で、「出来ない自分に敏感で 感情に嘘もなかった」という部分がとても心に残っていて。出来ないことを気にしたとしても、その後どう向き合うかが大事なんだなと気づかせてくれました。同じような思いをしている人や共感した人がいたら一緒にがんばりたい。
大好きな楽曲の一つでもある『思い出ファースト』や『三番目の風』。3期生が一つになるあの瞬間が大好きなんですよね。3期生ライブで見ていても感じた真っすぐさが再び。いつだって大きな希望です。
ラストの定番『乃木坂の詩』も披露が終わり、終わりと思われた最後の最後…規制退場のアナウンスに扮していくちゃんと桃子さんのやりとりがあり。
「最後に一言、桃子さんよろしいでしょうか?本当に悔いはないですか?」に「悔いはないです」という桃子さんに「乗せたりない思いは曲にのせたら届くと思うんですよね」といった後に「出てきちゃいました~!」
ってダブルアンコールで『逃げ水』ですよ。ずるい。しかも桃子さんと与田ちゃんが手をつなぎながら花道を歩いて。よだもも~!そんなの泣いちゃいますって。
『逃げ水』は乃木坂46を好きになる前から、心に引っかかるものがあって好きな曲でした。構成やメロディーも印象的ですし、歌詞が本当に良いんですよね。それがどんな過去よりも今の言葉が染みる。そうつくづく感じて特別な曲になりました。
好きになるのが遅かったなって思うこともあるけれど、出会えてよかったなと心から思います。
大園桃子さん、乃木坂46のみなさん、ひと夏の思い出をありがとうございました。
乃木坂46大園桃子、卒業前ラストステージ 号泣の「三番目の風」で見せた5年間の確かな成長#大園桃子卒業セレモニー #三番目の風になろう #真夏の全国ツアー2021#全ツ2021福岡Day2
— モデルプレス (@modelpress) August 22, 2021
▼詳細レポ&ほか写真https://t.co/ESrxPycP7C